【洋画4位】何があっても生きていかなければならない
洋画4位。
洋画編やっと折り返してきました。
【第4位】マンチェスター・バイ・ザ・シー
マンチェスター・バイ・ザ・シー - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks
マンチェスター・バイ・ザ・シー : 作品情報 - 映画.com
あらすじ
「ジェシー・ジェームズの暗殺」「インターステラー」のケイシー・アフレックが主演し、心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。「ギャング・オブ・ニューヨーク」の脚本で知られるケネス・ロナーガンが監督・脚本を務め、第89回アカデミー賞では作品賞ほか6部門にノミネート。アフレックが主演男優賞、ロナーガン監督が脚本賞を受賞した。プロデューサーにマット・デイモン、主人公の元妻役で「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズ、兄役で「キャロル」のカイル・チャンドラーが共演。アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリーは、兄ジョーの訃報を受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。遺言でジョーの16歳の息子パトリックの後見人を任されたリーだったが、故郷の町に留まることはリーにとって忘れられない過去の悲劇と向き合うことでもあった。
※映画.comより
この映画は、受け入れること、何があっても生きていかなければならないこと。
それがすべての映画です。
静かで、なるべくなにも起きない映画が好きな人、
罪を意識してしまったことがある人にはとても響く映画です。
どんな悲劇が起きても、生きていかなくてはならない、
その辛さと孤独を漂わせる映像美。
主演のアフラックが悲壮感を漂わせるめちゃくちゃいい味を出していてマンチェスターのどんより雲にマッチします。
受け入れるとか、許すとか、生きるとか死ぬとか、たくさんのことを教えてくれる映画です。