【洋画4位】何があっても生きていかなければならない

 

 

洋画4位。

洋画編やっと折り返してきました。

 

 

 

 

【第4位】マンチェスター・バイ・ザ・シー

 f:id:masa0810:20180102135601j:image

 マンチェスター・バイ・ザ・シー - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

マンチェスター・バイ・ザ・シー : 作品情報 - 映画.com

 

あらすじ

ジェシー・ジェームズの暗殺」「インターステラー」のケイシー・アフレックが主演し、心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。「ギャング・オブ・ニューヨーク」の脚本で知られるケネス・ロナーガンが監督・脚本を務め、第89回アカデミー賞では作品賞ほか6部門にノミネート。アフレックが主演男優賞、ロナーガン監督が脚本賞を受賞した。プロデューサーにマット・デイモン、主人公の元妻役で「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズ、兄役で「キャロル」のカイル・チャンドラーが共演。アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリーは、兄ジョーの訃報を受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。遺言でジョーの16歳の息子パトリックの後見人を任されたリーだったが、故郷の町に留まることはリーにとって忘れられない過去の悲劇と向き合うことでもあった。

※映画.comより

 

この映画は、受け入れること、何があっても生きていかなければならないこと。

それがすべての映画です。

 

静かで、なるべくなにも起きない映画が好きな人、

罪を意識してしまったことがある人にはとても響く映画です。

 

どんな悲劇が起きても、生きていかなくてはならない、

その辛さと孤独を漂わせる映像美。

主演のアフラックが悲壮感を漂わせるめちゃくちゃいい味を出していてマンチェスターのどんより雲にマッチします。

 

受け入れるとか、許すとか、生きるとか死ぬとか、たくさんのことを教えてくれる映画です。

 

 

 

【洋画5位】SFの最高峰を継ぐ物語。

 

 

洋画第5位は…

 

 

 

 

【第5位】ブレードランナー2049

f:id:masa0810:20171231225608j:image

 ブレードランナー 2049 : 作品情報 - 映画.com

 ブレードランナー 2049 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

 

前作から35年の時を超えて、あのSFの最高傑作の続編が編み出された。

 

そんな斯く言う私ですが、ブレードランナー、観たことありませんでした!

 

続編ができるということで、はじめて35年前に公開されたリドリースコット監督作を観たのです。

 f:id:masa0810:20180102132343j:image

そしたら、この作品ホントすごいのね。SFってこれがSFだよと。

スターウォーズはSFじゃない、ブレードランナーこそがSFだと言ってた人のその通りで、細部まできめ細やかに描かれた作品に脱帽ですよ。

 

一気にリドリースコット監督の虜となった訳ですが、さてその続編。

 

あらすじを。

リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した1982年公開の傑作SF「ブレードランナー」から、35年の時を経て生み出された続編。スコット監督は製作総指揮を務め、「メッセージ」「ボーダーライン」などで注目を集めるカナダ出身の俊英ドゥニ・ビルヌーブ監督が新たにメガホンをとる。前作から30年後の2049年の世界を舞台に、ブレードランナーの主人公“K”が、新たに起こった世界の危機を解決するため、30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカードを捜す物語が描かれる。前作の主人公デッカードを演じたハリソン・フォードが同役で出演し、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングデッカードを捜す“K”を演じる。

※映画.comより

 

タイトルに2019とあるように、前作から30年後を描く今作。

 

ラ・ラ・ランド」では、女優の卵との恋を描くジャズピアニストを演じたライアン・ゴズリング

今作では、レプリカントのKを演じますが「ラ・ラ・ランド」と打って変わった役ですが、いい味を出しております。

 

あとなんと言っても、アナ・デ・アルマスの演じるAIのジョイが可愛すぎます!可愛すぎて私は死にます!

 f:id:masa0810:20180102125826j:image

 

前作ではデッカードとレイチェルのレプリカント同士?の恋を描いていましたが、

今作ではレプリカントのKとAIのジョイとの恋も描きます。

f:id:masa0810:20180102132602j:image

 AIという部分で、人間とAIとの恋を描いた「her」を思い出しました。

f:id:masa0810:20180102133235j:image

そこに30年を経た、新しい時代の恋も感じます。

なんで最初にSFのストーリーじゃなくて、恋を書いたかというと、この物語はSFじゃなくて、前作も含め、恋愛映画だと思うからです。スターウォーズと違って。

 f:id:masa0810:20180102132620j:image

 

さて、SFの大枠のストーリーは30年のデッカードを探す物語。

デッカードとレイチェルとの間の子どもの存在も明らかになり、デッカードは人間じゃないか説も出てきます。

 

またそこに、Kの絶望感も合わさってストーリー的にはすごい切ない物語になっています。

 

映画美術にもこの映画はしっかりと着目したいですが、

前作でリドリースコット監督は日本の新宿歌舞伎町のネオンからインスピレーションを得て、LAと新宿を融合させたSFの映像美を作り出しました。

 f:id:masa0810:20180102132941j:image

今作にもそのエッセンスが至る所に散りばめられていて、前作へのリスペクトを随所に感じられます。

 f:id:masa0810:20180102132908j:image

前作はなんといっても「強力わかもと」でしたが、

今作は「SONY」ロゴを至る所に見ることができます。

配給なんで。笑

 

撮り方もリドリースコットはこだわりました。

雨、霧、ガラスなど、被写体とカメラとの間に絶対に何かを挟んで映し出し、幻想的な映像を作り出したリドリースコット。

f:id:masa0810:20180102133003j:image

f:id:masa0810:20180102133007j:image

今作にも随所にこちらも見られます。

 f:id:masa0810:20180102132908j:image

細部のこだわり、ディテールが最高傑作を創り出すということをまさに訴えかける映像です。

神は細部に宿ります。

 

 

うんたらかんたら書いてきましたが、この映画はなんといっても「エモい」のです。

非常にエモーショナル。

人生は、自分の思い通りにいかない。

そんな余韻を残していく映画です。

 

 

切ない、エモい、恋のSF映画です。

3/2発売!映画『ブレードランナー2049』 | オフィシャルサイト| ブルーレイ&DVD&ULTRA HD発売

 

【洋画第6位】これはLGBT映画ではない。

 

サクッと洋画第6位の発表!!!

 

 

【第6位】ムーンライト

f:id:masa0810:20171231224022j:image

ムーンライト : 作品情報 - 映画.com 

ムーンライト - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

 

これはストーリーが分からないと、

あまり追えないので、あらすじを。

 

マイアミを舞台に自分の居場所とアイデンティティを模索する少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描いたヒューマンドラマ。マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校では「リトル(チビ)」と呼ばれていじめられ、家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。そんなシャロンに優しく接してくれるのは、近所に住む麻薬ディーラーのフアン夫妻と、唯一の男友達であるケヴィンだけ。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた。そんな中、ある事件が起こり……。

※映画.comより

 

この映画は上記のとおり、

1人の黒人の少年の幼少期から大人になるまでを描いた三部作からなる。

f:id:masa0810:20171231224737j:image

映像はずっと画面全体を青色を纏ったように映る。

 f:id:masa0810:20171231224745j:image

いじめられっ子のシャロン

心の拠り所、孤独、愛、友情を描く。

 f:id:masa0810:20171231224804j:image

タイトルにもしたけど、

これはLGBTの映画ではなく、

『愛』の映画なんだと、

心に訴えかける映画であった。

f:id:masa0810:20171231224812j:image

 

 映画『ムーンライト』公式サイト

 

 

 

【洋画7位】本当のリアルを追求。

 

どもども!

いやー結局年末までに全映画レビュー

間に合わなかったぜ☆

 

ということで、

今回は洋画7位をサクッと発表!

 

 

 

【第7位】ダンケルク

f:id:masa0810:20171231222034j:image

ダンケルク : 作品情報 - 映画.com

ダンケルク - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

IMAXで観ました!

豊島園のユナイテッドシネマは

めっちゃ空いててオススメ!

 

IMAX大画面、大音量でこんなに凄いのかと

圧倒されました。

始まった瞬間、一気に戦場に放り投げ出された感覚に陥りました。

 f:id:masa0810:20171231223007j:image

銃声。どこから、狙われるか分からない感覚。

なるほど、ノーラン監督が狙ってIMAXにして、

アスペクト比も1×1.43とほぼ正方形に近いというこだわりようです。

 f:id:masa0810:20171231222600j:image

これは、自分の視界の範囲とか、いろいろリアルを極めたところ、このアスペクト比に至ったとか。

 

呼吸が聞こえて、銃声が聞こえて、悲鳴が聞こえてドキドキします。

こんなにリアルな戦場を追求した映画は、

アメリカンスナイパー以来じゃなかろうか。

 f:id:masa0810:20171231222955j:image

とことん戦場のリアルを追求した、

ダンケルク

 

戦争映画の歴史を塗り替えた気がします。

 

 

【第8位】新作洋画ランキング2017

 

今年公開された新作映画を観まくり、

紹介するこのコーナー。

 

さて、なんとなんと、サクッと発表していかないと、

年内にランキングの発表が終わらないことに

気付きました!!!(やっと!今更!)

 

なので、サクッと洋画編第8位の発表です!

 

 

 

 

 

第8位 50年後のボクたちは

映画.com星3.6、フィルマークス星3.8。

早速、予告編をどうぞ!

映画『50年後のボクたちは』予告編 - YouTube

 f:id:masa0810:20171217105420j:image

 

ストーリーは、

ドイツ国内でベストセラーになり、世界中で翻訳されたヴォルフガング・ヘルンドルフの小説を映画化。学校にも家庭にも居場所のない14歳の少年と風変わりな転校生が、夏休みに盗んだ車で地図にない場所を目指す旅を描く。メガホンを取るのは、『そして、私たちは愛に帰る』などのファティ・アキン。トリスタン・ゲーベル、アナンド・バトビレグらが出演。

学校では目立たず、両親との関係もぎこちない14歳のマイク(トリスタン・ゲーベル)は、ある日個性的な転校生チック(アナンド・バトビレグ)と出会い意気投合。夏休みになり二人は、盗んだボロ車で地図にない“ワラキア”という場所を目的地に設定し旅に出る。やがてこの旅は、二人にとって忘れられないものになっていく。

 

失礼ながら、簡単に言うと、

『ドイツ版スタンド・バイ・ミー』です。

 

ドイツでは長年かなり読まれている

ベストセラー的小説が原作らしく、

ドイツのハイスクール、ロードムービーであります。

 

最近ロードムービーが好きで、

ドイツ映画まったく観たことなかったけど、

ロードムービーやからちょっと観たろ!

ってことで、有楽町のヒューマントラストで

サクッと観たわけであります。

 

が、やっぱ青春モノで、

ロードムービーは外しませんね。

f:id:masa0810:20171217110521j:image

 

前回の『スウィート17モンスター』でも

主人公がこじらせていましたが、

この映画の主人公、マイクもこじらせております。

 

私は青春にこじらせコンプレックスでも

あるのでしょうか?というくらいに主人公が

こじらせている映画が好きなことが分かりました!

 

で、このこじらせた、閉塞した感じを、

転校生、チックがつまらない日常を最高に

エキサイティングにしてくれます。

無免許で行く宛もなく、車の旅が始まります。

 

途中、突然の女の子の登場が違和感もありますが、

そりゃ青春映画に恋愛は外せませんからね、

良しとしましょう。

 

でもこの女の子、ちょっと印象的で、

不思議な秘密感があって、それでいて神秘的で

ちょっと好きです。

いや、めっちゃ好きです。

f:id:masa0810:20171217110833j:image

 

青春も爽快感、疾走感、エモさも恋愛も

ロードムービーもハイスクールストーリーも

全部をぶち込んで一つにした贅沢な映画です。

 

さて、「今」 の青春さを描いている今作。

ではなぜタイトルは「50年後のボクたちは」なのか。

それを是非この映画最後まで観てほしいポイントです。

 

果たせない約束とか、追憶、記憶、

もう会えない人とかいっぱいある訳です。

 

ふとした時に、「あぁ、あの頃は…」

なんて思ってしまうくらいには

歳をとったんだなと思う今日この頃です。

 

そんな、エモさにガツンと響く1本です。

映画『50年後のボクたちは』公式サイト

【第9位】新作洋画ランキング2017

 

東京在住、独身、彼女なしの25歳男が、

今年もプライベートでやることが無さすぎて、

今年公開された新作映画を観まくり、

紹介するこのコーナー。

 

最近は名画座で2本立てのリバイバル上映

ばっかり観ております。

 

単館のリバイバルやってる映画館で好きなのは、

池袋の新文芸座がスクリーン大きくて、

音も普通のシネコンより部数倍大きくて

めっちゃ好きな映画館です。

 

 

さて、ランキング発表していきますが、

このランキングは2017年1月から11月までの作品で

ランク付けしております。

 

よって、12月に公開されたスターウォーズ等々は

今回はカウントされませんのでご了承ください。

 

ちなみに個人的にはシリーズものは

あまり好きではないのです。

 

何かニュアンス的なものだけど、

個人的に単発映画が「明快!」「ロックや!」

って感じで好きです。

 

 

では、参りましょう!

今回は洋画第9位の発表です!!

 

 

 

 

 

第9位 スウィート17モンスター

 

洋画編9位は『スウィート17モンスター』です!

映画.com星3.7、フィルマークス星3.9。

早速、予告編をご覧下さい。

映画「スウィート17モンスター」日本版予告 - YouTube

f:id:masa0810:20171214141639j:image

 

 

ストーリーは、

イケメンで人気者の兄とは対照的で,自分はイケてないと嘆く17歳ネイディーン。 人生の支えだった親友がある日突然兄と恋に落ちた?その大事件をきっかけに,ネイディーンは今までの自分からの脱皮をせまられる...。

※公式サイトより

 

 

最初に断っておくと、

可愛くヒロインを期待した人は残念でした。

ヒロイン、ブスです。

 

すいません、口悪かったですね。

 

やわらかめに言うと、

ヒロイン、可愛くないです。

あんまり変わらない?

 

まぁ、言い方のことは置いておいて、

この映画…

なんと…

 

ヒロインがブスじゃないと

成り立ちません!

 

まぁ…失礼しました。

ブスブス言い過ぎました。

が、この主人公のブスコンプレックスが

この物語を動かします。

 f:id:masa0810:20171217103850j:image

 

イケメンの兄へのコンプレックス…

親友とのいざこざ…

イケメンの好きな人ができた…

などなど、こじらせ具合98%で、

「あぁ、わかる…エモい…」

って感じになります。

 f:id:masa0810:20171217103853j:image

 

とにかく何も気にせず、考えず、サクッと観れて、

気軽に笑って泣ける、そんな映画です。

 

普段気難しい人間ドラマばっかり観てるので、

こういうアメリカのハイスクール的なものだけど、

エモかったり、スカッとしたり、笑える映画は

たまに観るとめっちゃ響いたりするのです。

 

ちなみにブスブス書きまくりましたが、

矢野、B専説、あるってよ。

って最近良く言われます。

 

そんな、B専の方にはたまらない1本です(?)

映画「スウィート17モンスター」公式サイト

【第10位】新作洋画ランキング2017

 

東京在住、独身、彼女なしの25歳男が、

今年もプライベートでやることが無さすぎて、

今年公開された新作映画を観まくり、

紹介するこのコーナー。

 

 

昨年はTwitterでの発表に留まりましたが、

今年は洋画、邦画別のトップテンを

主要映画サイトなどの口コミも分析しつつ、

初のブログで選出理由や見どころ含めて

洋画のトップテンを大発表します!!!



今回この記事では第10位を発表します!

 

 

 



第10位 パターソン

 

さて、10位は映画.comで星3.8、

フィルマークスで星4.0のパターソン。

 

早速、予告編をご覧下さい。

『パターソン』本予告 8/26(土)公開 - YouTube

 

f:id:masa0810:20171214010805j:image

 

バス運転手パターソンの何気ない日常を切り取った人間ドラマ。ニュージャージー州パターソン市で暮らすバス運転手のパターソン。朝起きると妻ローラにキスをしてからバスを走らせ、帰宅後には愛犬マービンと散歩へ行ってバーで1杯だけビールを飲む。単調な毎日に見えるが、詩人でもある彼の目にはありふれた日常のすべてが美しく見え、周囲の人々との交流はかけがえのない時間だ。そんな彼が過ごす7日間を、ジャームッシュ監督ならではの絶妙な間と飄々とした語り口で描く。「ミステリー・トレイン」でもジャームッシュ監督と組んだ永瀬正敏が、作品のラストでパターソンと出会う日本人詩人役を演じた。
※映画.comから引用

 

最初に言っておくと、この映画は何も起きない。

邦画好きの私は行定勲監督の『きょうのできごと』を

思い出した。

 

 f:id:masa0810:20171214010521j:image

 

何気ない日常を描く。

 

でも、何気ない、何も起きないところにも、

笑いがあったり、幸せを感じたり、悲しかったり、

感情があるから、感情が動くから心に残る。

 

f:id:masa0810:20171214010654j:image

 

このパターソンもそうだ。

 

妻を愛し、詩を愛し、

自分の周りの人々、ものを愛するパターソン。

 

なにか事件が起きるでも無いけれど、

詩を読んだり、人と話したりする中で、

感情が生まれ、それを我々が観て、

自分の感情に投影する。

 

だから、素晴らしいのである。

 

f:id:masa0810:20171214010740j:image

 

あと、最後に出てくる永瀬正敏の「uh-huh」の表現が

凄いのである。

 

ここに字幕を付けてないところが素晴らしい。

 

この言葉でいろんな解釈、感情が生まれて、

あぁ、この映画観てよかった…

ってなる。

 

でも、私が結婚してなくて、

夫婦生活に感情移入が出来なかったから、

10位。笑

 

 

アメリカ映画っぽくない、

些細なことも、幸福だと教えてくれる、

幸福な映画である。

 

 映画『パターソン』公式サイト

 

次回は洋画第9位を発表!

乞うご期待!